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TAKAみちのくが世界ジュニア挑戦表明/「自分だからこそできるカズ・ハヤシ攻略もある」

右ヒザの手術に成功したTAKAみちのくが会見を行い、ヒザの状態と今後の動向を語った。その中で、カズ・ハヤシの持つ世界ジュニアへの挑戦も表明した。

TAKAのコメント
「半月板損傷で手術をしました。以前から、突然ヒザが腫れる原因を解明するために開けたというのもあるんですけど、手術は無事成功。しかし、ヒザの中に極めて稀に起こる症状が出ていまして、完治はしてない状況です。ドクターに言わせると、引退した方がいいというぐらいのケガで、もしこのまま無理して続けたらこの先、普通に歩いて生活もできなくなるぐらいの重症だと聞かされました。(それでも)自分の中で、体が動くうちはプロレスをやりたいというのがある」

TAKAは、当面の目標は6.24新木場大会から開幕するSTRONGEST-Kトーナメントにおき、「出るからには優勝します。今までだったら『できる』と言ってたんですが、今回はそこまで強気にはなれないですね」

また、カズ・ハヤシの世界ジュニアに関してもコメント。
「以前自分が持っていたときの防衛回数が12回。並ばれてしまったんですね。ああいう発言があって、それは間違いなく自分のことだなと解釈し、立ち上がるつもりで会見をしました。でも、こういうヒザの状態なので、できるかと言われればなんとも言えないんですけど、やらなきゃいけないときだと思うので、全日本プロレスの6月20日からのシリーズに参戦するつもりです。レスラーとして、もう一回再浮上する可能性を秘めている舞台なので、STRONGEST-Kトーナメント並びに、カズ・ハヤシ戦のために動きたいなと思っています。こんな状態でカズ・ハヤシに勝てるわけねぇよって思う方がほとんどだと思いますが、それも重々承知しております。丸藤選手に勝った事実は大きいと思うので、簡単に倒せる相手ではないと思います。だけど、やるからにはあらゆる作戦を練って倒しに行きます」