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ヘイト暴行に対してVM解散。稔、KONO、MAZADAも無期限出場停止

スーパー・ヘイト(=平井伸和)選手が急性硬膜下血腫に倒れた件に関して、当日TARU選手とともに控室にいた稔選手、KONO選手、MAZADA選手の3名にも処分が下された。
3選手は無期限出場停止、稔選手が保持する世界ジュニア王座剥奪、KONO選手が保持する世界タッグ王座剥奪となる。

内田取締役のコメント
「TARU選手の平井選手に対する殴打に関して、その際、控室内にいたとされる稔選手、KONO選手、MAZADA選手に事情を確認したところ、控室内にいたということは間違いないことがわかりました。
周りの人間の話を確認したところ、この3選手は暴行行為はしていないと確認したのですが、控室内にいたという事実を重く受け止めて、処分を告げました。
また、昨日、東京スポーツ紙上でTARU選手と平井選手のご家族が和解したような誤解をとられる報道がありましたが、まだ平井選手の意識が回復しておりませんので、和解という言葉は不適切で、平井選手のご家族とも話をしている最中です。

(3選手は止めなかったのか?)止めてはいたらしいです。ただ、平井選手の命に別条はないないという報告を受けていますが、意識が完全に回復しているわけではないので、状況を重んじますと、こうした処分は致し方ないと思います。

(平井選手のご家族はなんと?)いまTARU選手が神戸に行って謝罪をしていますが、その先まで話は進んでいません。
(ケガの要因がTARU選手にあることは)まだはっきりわかっていません。回復後に、医師から説明があると思います。

(武藤はどう考えている?)
非常に深く受け止めていて、現場サイドの処分は済んだので、近いうちに皆様の前でお話ができると思います」


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