5度目の防衛に成功した棚橋、敗れた後藤のコメント

棚橋のコメント
「後藤の技には、全部気持ちが乗っていた。でも、俺チャンピオンだから、全部を受け止めて進んでいくから。ファンの声援が力になります。
俺、本当に嬉しいんですよ。会場に来てくれるだけで、プロレスを好きでいてくれるだけで、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

（バーナードが挑戦表明したが）バーナードは俺が初めてベルトを獲ったときに闘った相手だから。久しぶりのベルトを懸けたタイトルマッチ。俺の進化を見せつけてやりますよ。
（この先チャンピオンとして）なんの心配せずに、俺についてきてください。もし、俺が道をそれそうになったら、みんなが戻してください。そして、新日本プロレス、ファンもレスラーもひとつになって進んでいきましょう」

後藤のコメント
「ＩＷＧＰの棚橋、強さは本物だね。おちゃらけてるばっかりかと思ったけど、強さは本物だ。でも、棚橋のすべてを認めたわけじゃない。まぁ、強さありきのスタイルなんだろうね。やっぱり強いわ、チャンピオンは。
試合に負けて、こんなさっぱりした気持初めてだよ。なんかスカっとした。
ただ、アイツのすべてを認めたわけじゃない。アイツが不甲斐なかったら、いつでも頭突きくらわすよ」