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IWGPジュニア奪還に失敗したタイガーに「帰れ」コール

丸藤がIWGPジュニア5度目の防衛を成功させた。これで、タイガーマスク、獣神サンダーライガー、金本浩二、田口隆祐といった新日本ジュニアの有力どころを軒並み制圧してしまった。
次の挑戦者はいったい誰になるのか。試合後の丸藤のコメントによるならば、来月に開催されるスーパージュニアの優勝者が挑戦者となるのが有力だ。

試合は、丸藤がタイガーフロウジョンの態勢から腕固めを極め、レフェリーストップとなった。試合後、ギブアップしてないと掴みかかるタイガーに、丸藤は「レフェリーに感謝しとけ。腕折れてたぞ」と一蹴。
その後タイガーがマイクで「新日本ファンのみなさん、お怒りはわかります。必ず新日本にベルトを戻しますんで、応援お願いします」とコメントするが、場内から「カエレ」コールが発生する異常事態。
スーパーJタッグをボイコットしてまでの挑戦だっただけに、タイガーマスクへの信頼は一気に失墜してしまった。タイガーは、試合後コメントを出さずじまいで、その落胆ぶりは計り知れない。スーパージュニアでの巻き返しが必須となってしまった。


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