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秋山勝利で悲願達成/「生半可な技で勝てるとは思っていなかった」

秋山のコメント
「(三冠挑戦は)4回目から5回目の期間がかなりありましたけど、強いチャンピオンから獲れてよかったです。俺の方が、少し気持ちで勝っていたんじゃないかな。

(念願のベルト奪取だが?)いまになってわかることですけど、当時、自分の中で次は俺の番かな、という順番じゃないけど、計算のもとで挑戦していた部分があった。
でも、今回は順番なんかなくて、ほんの少し僕のほうが気持で上回っていた。でも、気持ち以外は全部、諏訪魔選手が上回っていたと思います。
でも、気持ちの強さは大切なことだし、時間がたって先輩方から教わった、いま感じることです。

諏訪魔選手は僕よりも若いですけど、僕は彼のことをリスペクトしてるし、生半可な技で勝てるとは思っていなかった。
一番いい技で勝たないと、とずっと思っていました。だから、最後の技を返されても、次の技をずっと考えてました。
いま僕ができること全てを出したつもりです。

(諏訪魔選手との試合は?)僕の先輩にプロレスのいろはを、渕さんに教えてもらったのかな。僕らと同じ匂いがするのはなんでかな、と感じながらやってました。
(リング上では巻かなかったが、どのベルトを巻きたい?)三沢さんが巻いていたベルト、鶴田さんが巻いていたベルト、これは馬場さんが巻いていて、一回小橋さんが3本巻いて怒られたベルト(笑)気持ちはこれを巻きたいと思うけど、ちょっと考えます。

(次期挑戦者は?)PWA会長と内田社長に、ノアで防衛戦と言ったんで。
ケアと大森が来たけど、ノアでやりたい。大森が上がるんだったら来ればいい。
でも、ケアとはチャンピオンカーニバルで勝負がついていないんで。あいつがずっと全日本を守ってきたんだしね。

KENTAと潮崎がGHC懸けてやるんで、できればそこでやりたいね」


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